1はフルイにかけ混ぜ合わせておく、砂糖はこの時一緒に混ぜても良いし、水に溶かしておいても良い。
水を少しずつ加えながら粉をサックリと混ぜ合わせる
(うどんのように練らない)、目安は耳たぶくらいの柔らかさ(柔らかめ)

良く混ざったらラップに包み常温で30分〜1時間程ねかせて置く。
上記の生地を10等分に切って丸める、アンも10等分に丸めておく。
丸めた生地を手の平でつぶし、アンを中に包み込んで口を閉じる
(器用さが問われます^^;;)

閉じた口のところに適当な大きさに切った薄板(よく饅頭の下に付いているやつ)を貼り付け、その部分を下にして蒸気の上がった蒸し器の中にお互いにくっつかないように入れて、饅頭に水滴かからないように新聞紙やクッキングシート等で防御して15〜20分蒸す。

(薄板が手に入らなければ、レンジ用のクッキングシートで代用する)
そば饅頭           (10個分)

1・そば粉(1.5カップ)   150g
  薄力粉(1.5カップ)   150g
  ベーキングパウダー(小さじ4)12g
2・砂糖(1.5カップ)    200g
3・水(ぬるま湯0.5カップ) 100g
4・小倉アン(缶詰)      150g
5で出し汁を作って常温に冷ましておき、その中に卵の黄身だけを割り入れてよく溶かしてから裏ごしを通しておく。白だし(参照)clickが無いときは1人前1gの和風ダシで代用する、全卵を使う場合は卵の量は半分強でよい・・・)
大き目のご飯茶碗を用意し、うどん(そば)玉を半分ずつ入れ2の具をその上に乗せて、その上から上記の卵地を等分にかける。

そのまま蒸し器の中に入れ20分程蒸して、卵地に竹串を挿して出てきた汁が透明になっていたら出来上がり
(茶碗の中に水分が入らないように、新聞紙やレンジシート等で蓋をしておく)
蒸し器から取り出して、3の三つ葉を真ん中辺りに天盛り(参照)clickして出す。
{うどん(そば)には殆んど味がしみ込まないので、濃い味付けをしてある卵地を絡めて食べるようにする。卵は80度弱で固まるので、蒸し器のお湯の温度を90度前後に保てると、卵地の水分が沸騰することを防げてスが入らなくなる(家庭では難しいですが・・・^^;;)
うどん(そば)蒸し(10人分)(小田巻蒸し)

1・うどん(そば)玉         5玉
2・カマボコ(さつま揚げ)     10切
  鶏肉(10g位)        10切
3・三つ葉(適宜刻む)       10g
4・卵Lサイズ(黄身だけ使います) 15個分
5・白だし           1000cc
  薄口醤油           150cc
  ミリン            150cc

マカロニ(スパ)サラダ    (10人分=約3kg)

1・マカロニ(スパゲティー)(乾麺) 500g
2・卵                 5個
3・ハム              250g
  玉ねぎ             250g
3・レタス             200g
  パセリ(一部刻む)        少々
4・フレンチドレッシング      120cc
  マヨネーズ           120cc
  塩                10g
  コショウ
                    少々
マカロニは茹でて水気を切っておき、卵も茹でて冷やしてから皮をむいておく。
ハムは1センチ角に切っておき、玉ねぎは半分に切ってから薄くスライスし、軽く塩もみしてから水洗いした後水気を絞っておく。
ボールにマカロニ・ハム・玉ねぎを入れ、塩コショウをしてからドレッシングを加えて混ぜ、しばらく寝かせておく。

サラダボールに綺麗に洗ったレタスを敷き、混ぜ合わせたマカロニをこんもりと盛り、マヨネーズを上からかぶせるようにかける。
その上にエッグカッターでスライスしたゆで卵とパセリを交互に飾り、マヨネーズの上から刻みパセリを散らす。
熱いご飯の上に魚(あまり薄く切り過ぎないように)を乗せ、上から魚の身が白っぽくなるように4で作った熱い吸い地(参照)clickを注ぎかけ、上に2を天盛りして出す白だし(参照)clickが無いときは1人前0.5gの和風だしの素で代用する)

{魚は少量の濃い口醤油につけて
(漬けにして)使っても良いが、その際は吸い地の醤油の量を控える。吸い地の所を薄めの昆布茶にしても簡単で美味しく出来る。}

{もうひとつ付け加えると、刺身用の鯛
(白身魚)以外は(鮭茶漬けも同じ要領で良いのですが)前もって良く焼いてから使う事!(塩鮭の時は塩分・醤油を使わなくても良いです)
鯛(白身魚)茶漬け(10人分)

1・刺身用の鯛(白身魚)削ぎ切り 500g
2・ミジン粉(アラレ)        5g
  刻み海苔             5g
  三つ葉(適宜刻む)       10g
3・ご飯            2000g
4・白だし           1200cc
  薄口醤油(小さじ1.5)     8cc
  酒(大さじ1+小さじ1)    20cc
  塩(小さじ1強)         4g
  
リクエストパート39

皮や芯を取り除いた5・6を卸し金などで摩り下ろして4と混ぜ合わせてツケダレを作り、1に揉み込んで30分〜1時間ほどボール等に漬けておく。
{6は肉を柔らかくする為に必ず必要!5が無い場合は(梨も肉を柔らかくする作用があるのですが)蜂蜜などの糖分を少し加えると良い}
油を馴染ませた厚手の鍋にタレごと1を入れ炒める。

半分ほど火が通ったら2を入れて更に炒め、肉に火が通り野菜がシンナリしたら火を止め、3を加えて更にひと混ぜする。(
味が薄いときは4を増やす!)

出来ればザル等に一度開けて、余分の油を落とせるとプルコギ専用鍋に近づける!
汁気たっぷりの物をごはんに乗せて、プルコギ丼風にしても美味しくいただける。
(キウイの酸味が嫌いな人は、梨を多めに入れるか甘味を加えるようにする)

プルコギ風焼肉まんが流手抜き編(10人分)

1・安い牛肉スライス(モモ・バラ等) 1000g
2・エノキダケ             100g
  シメジ               100g
  玉ねぎ               200g
3・サニーレタス(レタス)       300g
  春菊                100g
  5cm位に切った小ねぎ        100g
4・醤油味の焼肉のタレ(甘めの味が良い)300g
5・梨(リンゴ・オレンジ等でも良い)果肉100g
6・キウイ果肉             100g
7・サラダ油               適宜
(梨を使うレシピが多いのですが、1年中確実に手に入るキウイをメインに使いました!)