※卵焼は1を良く溶きほぐして裏ごし器を通し、余計な物を取り除いておく。出し巻き器に4回位に分けて流し、巻き込んでゆく。
上記の分量で1本を巻き上げ、10切れに切って1切れずつ添える。
以上は業務用に大きなだしまきを作るときの方法で、かなり大きな物が出来る(約1kg)。
家庭には、そんなに大きなだしまき器はないと思われるので、小さなだしまき器かフライパンに流して作ることになると思われる。
かなり前に卵料理のコツの所で書いたように、フライパンに良く油をなじませておいてから強めの火で料理する事。(関連頁 卵料理のコツclick)
少量ずつの溶き卵をだしまき器に手早く流して広げ、箸の先で丸めては片方に寄せ、次の溶き卵を流す…と言うことを繰り返して作る。
溶き卵を作るときに、泡立て器などで良くかき混ぜて、濃い牛乳を箸ですくった時の様な感じに少しトロミを帯びて流れるようにしておくと、むら無くきれいな色に出来上がる。
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